ベイブレードの構造について
ベイブレードの構造についてみていきましょう。
まずはベイブレードの従来型についてです。
従来型の基本は4層構造です。
アタックリングとビットチップとウェイトディスクとブレードベースの4つです。
アタックリングとは、対戦相手のベイブレードにぶつかる箇所の部品です。
二重アタックリングとは、アタックリングが二重になっているもので固定されている種類と固定されていない種類の2種類あります。
固定されていないガルオンのようなタイプは互換性があります。
これはブレードベースのガブリエルにも装着可能なタイプです。
固定されていないタイプの利点は対戦相手に攻撃された場合、その攻撃を受け流すことができることです。
ビットチップとは、「聖獣」と呼ばれる生物が宿っているとされる部品のことです。
このビットチップを利用すると特別ルールが適用となり試合が有利に展開できる場合があります。
しかしビットチップの初期型はチップの長さが短くて、別途ビットチップカバーがないとはめられないという欠点があります。
このビットチップカバーは、初期型には必ずついていたものです。
チップを保護する役目を果たしていますが、対戦中によくはずれてしまうのでスピンギアシステムくらいからビットチップの長さが長くなりました。
しかしそれでもはずれやすいため、最後にはカバー自体がなくなってしまいました。
ベーゴマとの違い
ベイブレードが、日本に昔から伝わるおもちゃのベーゴマから由来がきていることは先に述べた通りです。
それではベーゴマがどのように手を加えられてベイブレードになったのか2つの違いをみてみましょう。
まず大きな違いは、ベイブレードになってオリジナルのカスタマイズができるようになったことです。
これがベイブレードをより面白くさせ、飽きさせることなく多くの人を熱狂させている点です。
従来のベーゴマでは、重量を少し増やしたり、コマを削って形を変えてみたりというような改造しかできませんでした。
それがベイブレードでは部品ごとに換装できるというとても大胆な方法をとり、誰でも簡単に改造が行えるようにしました。
コマの投げ方にも違いがあります。
ベーゴマはコマに紐を巻きつけて投げるという方法です。
紐の巻き付け方にも、投げ方にも一定の習熟がなければうまく回せませんでした。
それをベイブレードでは、シューターなどの道具を使うことで誰でも簡単にコマを回せるようになりました。
これはとても大きなことです。
小学生低学年などの小さな子でも簡単に操作できるため、それが的中して小学生の間でベイブレードが大ブームを巻き起こしたのだと思います。